小公女:セーラ・クルーの物語のすべて

原題: A Little Princess: Being the whole story of Sara Crewe now told for the first time

· 1924

既存の翻訳(人の手による訳) · 訳 菊池寛 (†1948) · 出典: 青空文庫 Aozora Bunko · パブリックドメイン

✦ 特別版
この『小公女』という物語は、『小公子』を書いた米国のバァネット女史が、その『小公子』の姉妹篇として書いたもので、少年少女読物としては、世界有数のものであります。 『小公子』は、貧乏な少年が、一躍イギリスの貴族の子になるのにひきかえて、この『小公女』は、金持の少女が、ふいに無一物の孤児になることを書いています。しかし、強い正しい心を持っている少年少女は、どんな境遇にいても、敢然としてその正しさを枉げない、ということを、バァネット女史は両面から書いて見せたに過ぎないのです。冒頭 · 菊池寛

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